ビジネス英語を使う時のポイント:簡潔に!

ビジネス英語を使う時のポイント:簡潔に!

ビジネスで使う英語は会話もメールも出来るだけ簡潔を心がけるのがポイントです。ビジネス界では常に時間に追われ、誰もが時間不足を感じながら日々働いているため悠長にしていられない、ということもありますが、英語そのものにも簡潔さを求める構造が内在しているためです。

 

 

 

簡潔ということは、先ず要点を相手にわかってもらうということです。日本語では、「朝起きて、天気が良かったので友人に電話して映画に誘ったが、途中で話が変わり結局友人宅で一緒に食事をした」的な表現からもわかるとおり、一番大事な「食事した」にたどり着くまでに延々と説明の前置きがあるのです。ところが英語表現では「食事した」が主語の次に述語として位置し、詳細説明は後からついているという構造になります。

 

 

 

つまり、英語によるコミュニケーションでは日本語的な理論構造を英語仕様にひっくり返す必要があるのです。使用言語というのは思考回路にも影響を及ぼしますから、後からついてくるはずの詳細説明を冒頭に持ってくると、ビジネスの場で「なんだか、話がまどろっこしい日本人」というレッテルを貼られかねません。そうなると、会話中に「失礼、次の会議があるので」と中座されてしまうことも起こり得ます。

 

 

 

メールだと、一目見て「長いメールだな」と思われて後回しにされたり、最悪読んでもらえないこともあります。まずポイントを10単語以内で箇条書きのように説明することを習慣づけましょう。会話でもメールでも同じです。長い=相手をウンザリさせてしまう、という方式を肝に銘じてかかりましょう。